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はじめよう!MYライフデザイン|第4回「ライフデザインをやってみよう」

内容

将来の「こうありたいな」を実現するために。
「ライフデザイン」をテーマにしたこの連載では、若者のみなさんが自分自身の人生を描くヒントをお届けします。最終回は、いよいよ実践編。ここまで学んだ考え方を、実際に自分の未来づくりへつなげていきます。中高生・大学生・社会人など、累計5千名以上にライフデザイン講座を行ってきたトアイリンクス代表・佐藤ユウキさんにお話を伺いました。
 
◆まずは、“自己理解”から始めよう
いきなり未来の設計図を描こうとしても、ほとんどの人は手が止まってしまいます。そこで、最初のステップとして大切なのが、“自己理解”です。佐藤さんが担当するライフデザイン講座でも、始めに取り組むのは、「価値観を確かめること」。チェックシート方式の価値観ワークや自己理解ワークを用いて自分の「強み・弱み」「得意・不得意」などを見つけていきます。そこから、「どんな生活スタイルが心地いい?」「どんなパートナーシップが理想?」と問いを広げていくと、自分自身の価値観が少しずつ見えてきます。



◆未来はぼんやりで大丈夫。思いついたことを描こう
価値観から見えてきた未来のありたい姿は、「アラブの王様と結婚する」でも「可愛いおばあちゃんになりたい」でも、思いつくままに言葉にしてみることが大切です。ライフデザイン講座では、100分で3つの未来を描き分けることもあります。学生でも社会人でも、何歳からでも始められますし、一度描いた未来は何度でも描き直せます。
 
◆ライフデザインの実践は、自分らしい方法でOK
ライフデザインの方法は自由です。シミュレーターを使っても、ノートに書き出しても、自分に合うスタイルで進めましょう。新潟県が提供している「にいがたライフデザイン」は、気軽に始められるツールです。さらに深く学びたい場合は、自治体などが実施しているライフデザイン講座やセミナーに参加してみるのもおすすめです。


▶ にいがたライフデザイン
https://niigata-lifedesign.com/
 
◆選べることに集中するのがポイント
大事なのは、“自分で選べること”に集中すること。病気・事故・予測不能な出来事まで心配しすぎると、頭が課題でいっぱいに……。進路・働き方・暮らし方など、自分で意思決定できる領域にフォーカスすることが大切です。
ライフデザインを描いたあとは、日々の“無理なくできる小さなアクション”を決めて、実行していきましょう。
 
◆必要だと感じた時に、見直してみよう
ライフデザインを見直す頻度に、決まりはありません。必要だと感じた瞬間に、立ち返ります。仕事前や寝る前など、未来のイメージをノートに書き留めてみるのも良い習慣。
「私自身も、『ライフデザインを広めたい』と描き続けていたら、やるべきことが少しずつ見えてきて、自然とお仕事をいただける場面も増えていきました」と佐藤さんは話します。
 
◆若い世代へメッセージ
「『自分のありたい姿ってどうだろう?』。その小さな問いから、ライフデザインは始まります。意外な自分に出会えるかもしれません。心に耳を澄ませるように、未来を思い描いてみてください」



「はじめよう!MYライフデザイン」を通して見えてきたのは、人生の舵は、いつだって自分自身が握っているということ。
心のおまもりになるような、自分だけのライフデザインを描いてみましょう!
 
取材協力
トアイリンクス
https://www.twoailinks.com/