出会い 恋愛 結婚

ご縁をつなぐ“伴走者”「ハートマッチにいがた」 マッチングサポーターに聞く(第1回)

内容

新潟県が運営する婚活マッチングシステム「ハートマッチにいがた」
真剣に結婚を希望する独身男女が会員登録し、プロフィール検索やマッチング申込ができるサービスです。その大きな特徴の一つは、会員に伴走して“ご縁”をつなぐ「マッチングサポーター」の存在です。



今回は、活動歴5年・160組以上を担当してきたマッチングサポーターのHさんにお話を伺いました。



◆ サポーターになったきっかけ
Hさんが活動を始めたのは、子育てが一段落したタイミング。
「子どもが大きくなって時間ができたとき、サポーター募集のポスターを見て“私にもできるかも”と思ったんです」と振り返ります。以来、お引き合わせの調整や当日の同席を通じて、会員の“最初の出会い”に立ち会い続けてきました。

◆ 出会いの場を整える役割
具体的な活動はマッチング成立後のお引き合わせの調整と立ち合いです。当日は10~15分程度同席し、プロフィールや趣味、住んでいる地域などをきっかけに自然な会話が生まれるよう場を整えます。
「地域の飲食店の話題はよく盛り上がりますよ」とHさん。
その後は双方の意思を確認し、ご縁があれば連絡先を渡す流れです。必要があればメールで相談に乗ることもあるそうです。

◆ 喜びと難しさ
これまでに9組のカップルが成婚短い方では3カ月でゴールイン、長い方は2年かけてご縁を実らせました。
「最初の出会いに立ち会えるのは本当に嬉しい」と語るHさんですが、一方で緊張のあまり会話が続かない方や、気持ちの温度差からうまく進まないことも。「無理に背中を押すのではなく、相手の気持ちに寄り添い、自分で答えを出せるようにサポートしています」

◆ ハートマッチにいがたの魅力
真剣に結婚を考えている人が多いところです。普段出会えない人と出会えるだけでなく、活動を通じて自分の人生や結婚を客観的に見つめ直すきっかけにもなると思います」。
一般的な結婚相談所のように“お膳立て”するのではなく、あくまで主体は会員本人。その伴走者として寄り添うのがマッチングサポーターの役割です。

◆ 婚活を迷っている人へ
最後に、婚活を始めようか迷っている方へのメッセージをいただきました。
「迷っているということは、心のどこかで気になっている証拠。行動してみて初めて、自分の気持ちがわかることもあります。だからまずは“やってみる”ことをおすすめしたいです」。

💡あなたも一歩踏み出してみませんか?
ハートマッチにいがたは、新潟県が運営する公的な婚活マッチングシステムです。ハートマッチにいがたで、あなたも出会いの一歩を踏み出してみませんか。

🔗 詳細・入会は「ハートマッチにいがた公式サイト」から
https://www.msc-niigata.jp/matching/